浅草という町
浅草の工房に引越しをして、早くも3ヶ月が経ちました。

通勤にも慣れ、浅草の町にも愛着がわいてきた今日この頃。
提灯に囲まれた活気あるこの町がとても元気をくれます。

浅草で仕事をしていると、沢山の人に出会います。
靴のメーカーで働いている人、現役の靴職人さん、
若手の作家さん、革屋さん、
ダントツ靴関係の仕事の方が多いのです。

しかしながら、沢山の人と出会うのと同時に、
靴業界が大きな問題を抱えていることにも気づかされます。

今現在、現役で活躍されている職人さんのほとんどが、
60〜70代の方々。もうじき世代交代がやってくるというのに、
40〜50代の職人さんが全く育っていないというのです。

そこで、浅草では若手の職人を育てていこうと、
様々な活動をしています。
例えば、私たちのような若手の人たちと
現役を引退された職人さんとの交流会、
機材の貸し出し、靴の加工所の見学、
低価格で工房を貸し出す、など
浅草の地場産業をなくすまいと色々な人達が力を出し合い、
どうにかしようとしています。

その中で、私が本当にお世話になっている職人さんがいらっしゃいます。
その方を見ていて一番勉強になることは、
「人と人とのつながりの大切さ」。
その方は、時間があれば色々な所にとにかく出向くそうです。
何か集まりがある時には、呼ばれてなくても出向く。
最初はお邪魔扱いをされても、出向く。
すると、回を重ねるごとに、歓迎されるようになる。
日々の少しの動きが、少しずつつながりを作り、
後に大きな動きに変わるのです。

結局、世の中は人と人と人と人。

私一人の力なんてちっぽけだけど、
色々な人と出会い、少しでも靴業界を盛り上げていきたいものです。


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座間に帽子のアトリエ
お友達紹介です。

神奈川県の座間に友人が帽子のお店を構えました。
古くからの友人で高校の同級生の桑久保直子ちゃんです。

彼女は帽子の専門学校を出た後、
帽子のアトリエにて働き、今年の5月に独立。
お店兼アトリエをオープンしました。

座間というとなかなか馴染みのない方もいらっしゃるかとは思うのですが、
小田急線で相模大野から小田原・厚木方面の各駅停車に乗って約10分。

お近くに行くことがありましたら!
是非立ち寄ってみてくださいね。
(8月末までは火・土・日曜日の営業です)

詳しくは、下記のホームページまで★

www.trinuschapeaux.com/





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